この記事は、今までにライブ・フェスに330本に参加。多いときは年間53本に行った人が書いています。
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夏フェスの中止やテナマニ@大阪を延期したことで、2020年に4人が集まりストレイテナーとしてのライブを見た人は今のところいない。
そんな絶望的な状況についに吉報が届く。ライブ演奏を配信するらしい。
公式Twitter発表後には、シンペイさんも告知。なぜか、オオカミバンド風。
このイベントの詳細はこちらで。
この情報が流れると、待ち望んでいた者たちからの歓喜の声が上がり、公演日である9月5日までの生きる活力を得た人までいるほどだ(言った本人も誇張しすぎているとは思うが)。
テナーは緊急事態宣言直前の4月8日にニューシングル『Graffiti』を世に放った。ミュージシャンとしての仕事はしている。だが、オーディエンスを満腹状態にまでは至らなかった。そういう状況である。
↑ニューシングルについてはこちら
では、なぜオーディエンスは満足していないのか。
それは、ストレイテナーが日本屈指のライブバンドであるからに他ならない。
ストレイテナーの楽曲の中にはCDに納まりきらなかった何かがライブでは補われ、CD音源とは別の顔を見せる楽曲が多い。
そして、これまでにライブ映像作品(ライブDVD)、ライブアルバム、時にはシングルの3曲目に特別トラックとして「ライブ音源」が私たちの手元に届けられている。
こんなコロナのくそつまらない時(時間がある時)だからこそ一度まとめてみたかったものがある。
『ストレイテナーのライブ音源ってどのくらいあるの?』ってことである。
今回はテナーのライブ音源についてまとめてみたので、ライブに行きたくてウズウズしている方に読んでいただきたい。
ストレイテナーのライブ音源をまとめてみた
まとめ方についてであるが、今の時代動画サイトには「なんでこんな映像が?」ってものまでアップされていることがある。それは、なんというか集計にバラツキがありそうなので今回のカウント方法からは除外する(探しきれないので)。
なので、公式サイトで発表されているDVDおよびCDを対象にする。
ただ、個人的にいくつか例外要素を含めている。
1つ目。
いまとなっては入手困難である『LONG WAY TO NOWHERE TOUR Thu, 09/22/2011 SHIBUYA CLUB QUATTRO』は集計にカウントしている。
この作品は、「LONG WAY TO NOWHERE TOUR」の初日、渋谷クアトロで行われたライブ映像をツアー後半のライブ会場でのみ販売したものである。販売枚数は3000枚である。
2つ目。
『BEST of U –side DAY-』と『BEST of U -side NIGHT-』の初回限定盤には、CDに収録された曲のライブ映像が収録されているが、『Braver』以外はそれまでに公開されている映像を使用しているので今回の集計からは除外している。
集計方法の確認であるが、『冬の太陽 / The World Record』の3曲目に『LIVE TRACKS from ‘Super Magical Illusion Show ‘(BIRTHDAY〜Blue Sinks In Green〜POSTMODERN〜シンデレラソング)』が収録されているので、これは1曲ずつバラしている。しかし、同CDの特典DVDには『シンデレラソング』が含まれているので同一会場でのライブ音源であるため1カウントとしている。
なお、2020年8月5日発売の『NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019』の情報も繰り込んだ最新情報である。
それでは、テナーのライブ音源は何曲あるのか?そしてどの曲が一番多いのか?
そのあたりを予想しながら次のページに進んで欲しい。
ELLEGARDENの活動再開後の姿をまだ見ていない人は、この映像作品で涙する。
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