この曲だけでも聞いてみて

進化が止まらない!ストレイテナーのリアレンジ楽曲4選!

この曲だけでも聞いてみて
Photo by Nathan Bingle on Unsplash

ストレイテナー大好き、じんくん。です。

テナーが大好きな理由の一つは、何回ライブを見ても飽きが来ない「楽曲のリアレンジ」だと思っています。

フェスで「あの楽曲やるけど、聞き飽きたからこっちのステージ見に行こうかな」って会話があるかもしれませんが、

テナーの場合は「あの楽曲は、今回どんな変化を付けてくるか楽しみだね!」って会話が出てきます。

ライブならではの変化に限らず音源化までされた楽曲を紹介します。

 

その曲の真価は進化した先まで聴きこんで、一緒にテナー沼に深化しよう!

BERSERKER TUNE

ストレイテナー - BERSERKER TUNE

2006年に発表されたBERSERKER TUNEはスローテンポな楽曲としてライブでも演奏されていました。

僕個人としては、CDJ07/08でのアレンジ(ひなっちのベース音がとんでもない方向にいってるやつ)も好きですが、2010年”CREATURES PARADE TOUR”からテンポが上がりライブでの主流となりました。

その流れから2011年に発売された「STOUT」にもアップテンポver.が収録されています。
公式Youtubeに上がっていなかったのですが、amazon musicに2015年発売の「Behind The Tokyo」でのライブver.の音源がありました。

SAD AND BEAUTIFUL WORLD

ストレイテナー - SAD AND BEAUTIFUL WORLD

SAD AND BEAUTIFUL WORLDは2005年発売の「TITLE」の1曲目の楽曲ですが、
2013年に行われたファン投票で1位となった楽曲です。

そのあたりの話はこちらで

その結果、1位アレンジが施されました。

ストレイテナー「SAD AND BEAUTIFUL WORLD」Recording Clip

こちらのYoutubeは実は途中から始まっています。

最初、何の曲が始まるのか分かりませんでした(2013年の武道館で初めて聞いた時の僕の感想。)

ちなみにこの音源が最後を飾っているトリビュートアルバムはすべて聞いて欲しいです。どれも素晴らしいアレンジとなっています。

CLARITY

こちらは、2007年発売の4枚目のアルバム「LINEAR」の1曲目。
この楽曲は当初、打ち込み楽曲で”LINEAR MOTOR CITY TOUR”ではオープニング楽曲でしたがホリエさんのみがステージに立ち曲の途中で、ひなっち、シンペイさんが加わる演出が行われました。

そこから、先ほども紹介した「STOUT」にて生演奏楽曲へとアレンジがされました。

そして、この曲は2回目の進化もします!

2018年に発売されたシングル「The Future Is Now/タイムリープ」のカップリングとして、”CLARITY (DECADE ELECTRO MIX)”が発売されました。

DECADEとは、10 年間という意味の単語です。確かに発売されてから10年の節目としてのアレンジだったのでしょう。

ちなみに、サビの歌詞では”走るトレイン”とありますがDECADE ELECTRO MIXではリズム的には全く走っていません。10年間で大人になったということでしょうか?

専門外ですが、仮面ライダーディケイド平成仮面ライダーシリーズ10周年記念なのでDECADE(ディケイド)です。

DISCOGRAPHY

ストレイテナー - DISCOGRAPHY

最後に紹介するのは、初登場は2005年のDISCOGRAPHYです。
KILLER TUNEと双璧をなすダンスチューンとして人気の楽曲ですが、こちらも時間の経過とともに色々とアレンジがされています。

まずは2006年発売のシングル「BERSERKER TUNE」のカップリングとして、「Electrography」(もはや名前すら違うけど)が発表されました。

名前の通り、エレクトロアレンジがされていてどちらかというとホリエさんのソロ名義entっぽさが垣間見える楽曲となっています。

 

そして、当然のことながらライブver.ではさらに変化が。
音源ではギターから始まる曲が、ドラム→ベースのリズム隊から始まります。

ストレイテナー - DISCOGRAPHY -live at KYOTO MUSE-

最新のライブ音源として収録されているのが「21st ANNIVERSARY ROCK BAND 2019.01.19 at Makuhari Event Hall」です。

まさかあの場所でこんな4つ打ちやるの?っていう意外性を披露していますが。

近年のDISCOGRAPHYはOJのかっこいいフレーズやウーファーによる重低音が足されています。

そのライブアレンジの元となっているのがシングル「シーグラス」に収録されている「DSCGRPHY [DECADE DISCO MIX]」です(やっぱり名前が違う)。こちらも2016年に発表されたためDECADEの名前が加えられています。

このアレンジについては実は音源化される前に、ライブで披露された時があり、なんとそれがシングル「DAY TO DAY」のDVD付ver.に収録されています。

このDVDには、長崎のフェス『Sky Jamboree』で初めてストレイテナーがトリを飾った”The Day of ‘Sky Jamboree 2015’ August 23,2015″の様子が収録されています。

長崎出身のホリエさん、シンペイさんが終戦70年という節目に地元のフェスのトリを飾る覚悟がライブシーンのみならず舞台袖のドキュメンタリー映像も含まれたものとなっています。

今となってはDVDを見るためだけにこれを購入しても良いと思える、価値のある作品です。

収録曲は、

EVERGREEN
From Noon Till Dawn
The World Record
Discography
ROCKSTEADY
NO 〜命の跡に咲いた花〜
Melodic Storm

「ROCKSTEADY」に関しては、戦友 細美さんとともに歌い上げていて、「NO 〜命の跡に咲いた花〜」では、夜だからこそできる幻想的な演出をオーディエンスと作り上げています。
最後の「Melodic Storm」前のシンペイさんのMCはまさに今回のフェスの覚悟を伝えています。

まとめ

ストレイテナーのリアレンジがすごい楽曲を紹介いたしました。

こんなに変化させられるのはメンバーの演奏スキルもさることながらメンバーが2人、3人、4人と変化していることも関係していると思います。

ライブバンドであるストレイテナーが、シングルのレコ発ツアーを行うと最近やっていなかった曲を引っ張り出してきてしまいには、全然知らない姿を見せてくれます。

いよいよ12月には2年7ヵ月振りのフルアルバムと翌年1月からニューアルバムを引っ提げてのツアーが始まります。このツアーではどんなリアレンジがされているのか楽しみですね!

●ツアー情報
「Applause TOUR」
1月15日(金)仙台 PIT
1月21日(木)KT Zepp Yokohama
1月29日(金)福岡 DRUM LOGOS
1月30日(土)広島 CLUB QUATTRO
2月18日(木)りゅーとぴあ 新潟市芸術文化会館・劇場
2月20日(土)名古屋市公会堂
2月21日(日)神戸国際会館こくさいホール
2月28日(日)LINE CUBE SHIBUYA

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