ツアー初日参加してきました。
ネタバレも含んでおりますので、これから参加する方でセトリを見たくない方は参加されてからまた読みに来てください。待ってます。
ネタバレ注意だよ
”Crank In TOUR”の時のセトリまとめはこちら
今回の傾向
今回は633という新人バンドの前座として出演の大御所ストレイテナー、また各公演+1ゲストが入っての3マンでのライブになります。
そのため、ストレイテナーは”何も引っ提げていない”状況です。
ストレイテナーの何も引っ提げていない状況は全く予想がつかないことで知られています。
また、直前のシンペイさんのインスタライブにて「久々の曲があるから良いぞ」とほのめかしていたことから期待値は爆上がりです!
そして、今回新人バンドながら全公演にストレイテナーをお供に従えたソーセージの化身は、1stアルバムを発売したばかりで9曲しか手持ちがありません。
アンコールで呼ばれたときにはいったいどんな対応を見せるのか。
the HIATUSは初めてのツアーでアンコールに2回目の”Lone Train Running”演奏していましたが果たして…
セトリ(結果)
KT Zepp Yokohama(2022.11.21)
ストレイテナー
STNR Rock and Roll
The World Record
VANDALISM
DAY TO DAY
PLAY THE STAR GUITAR
シーグラス
Lightning
The Novemberist
宇宙の夜 二人の朝
冬の太陽
633
Drink Up
Sweet Rain
Girls Don’t Cry
Aurora
One Summer Day
Rooftop Party
The Great Escape
Million
Radio Song
BOUNDER ADVENTURE [ストレイテナーcover]
Zepp Fukuoka(2022.11.23)
ストレイテナー
STNR Rock and Roll
Graffiti
VANISH
タイムリープ
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
シーグラス
CLONE
The Novemberist
宇宙の夜 二人の朝
TRAIN
633
Drink Up
Sweet Rain
Girls Don’t Cry
Aurora
One Summer Day
Rooftop Party
The Great Escape
Million
Radio Song
BOUNDER ADVENTURE [ストレイテナーcover]
なんばHatch (2022.12.1)
ストレイテナー
STNR Rock and Roll
Graffiti
VANISH
タイムリープ
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
シーグラス
Toneless Twilight
TENDER
宇宙の夜 二人の朝
TRAVELING GARGOYLE
633
Drink Up
Sweet Rain
Girls Don’t Cry
Aurora
One Summer Day
Rooftop Party
The Great Escape
Million
Radio Song
BOUNDER ADVENTURE [ストレイテナーcover]
Zepp Nagoya (2022.12.2)
ストレイテナー
STNR Rock and Roll
The World Record
POSTMODERN
DAY TO DAY
PLAY THE STAR GUITAR
シーグラス
Lightning
TENDER
宇宙の夜 二人の朝
冬の太陽
633
Drink Up
Sweet Rain
Girls Don’t Cry
Aurora
One Summer Day
Rooftop Party
The Great Escape
Million
Radio Song
BOUNDER ADVENTURE [ストレイテナーcover]
豊洲PIT (2022.12.8)
ストレイテナー
STNR Rock and Roll
Graffiti
VANISH
タイムリープ
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
シーグラス
CLONE
TENDER
宇宙の夜 二人の朝
冬の太陽
633
Drink Up
Sweet Rain
Girls Don’t Cry
Aurora
One Summer Day
Rooftop Party
The Great Escape
Million
Radio Song
BOUNDER ADVENTURE [ストレイテナーcover]
仙台PIT (2022.12.18)
ストレイテナー
STNR Rock and Roll
The World Record
VANDALISM
DAY TO DAY
PLAY THE STAR GUITAR
シーグラス
Toneless Twilight
TENDER
宇宙の夜 二人の朝
TRAIN
633
Drink Up
Sweet Rain
Girls Don’t Cry
Aurora
One Summer Day
Rooftop Party
The Great Escape
Million
Radio Song
BOUNDER ADVENTURE [ストレイテナーcover]
感想
KT Zepp Yokohama(2022.11.21)
あ、行って良かったって素直に思えるセトリ
そして、フェスみたいな持ち時間のなかでギューギューに詰め込んだなって
個人的には、
The World Record
冬の太陽
は、オーディエンスのコーラスなどが入って完成される曲だからコロナが終わるまではなかなか聞けないのではと思っていた曲です。
とはいいつつ、皆さん心の中では歌っていたことでしょう。
また、PLAY THE STAR GUITARのOJが演奏を開始した瞬間に数名から息が漏れるような歓声が上がっていました。
まぁ、本当に驚いたときや感動した時は声なんか我慢できませんからね。
それでも、最低限に押し殺していた皆さんに拍手です。
633に関しては、どんな風に演奏するのか全く分からない状況です。
そもそも、ステージのソーセージが肉眼で見えるのか!?
そんな不安もよぎる中…
色々とネタバレになってしまいますが、
ストレイテナーへのリスペクトがすごいのか、各メンバーのアンプやドラムセットはストレイテナーのメンバーのものと全く同じ仕様でした!
そのため、最後のアンコールで見せた”BOUNDER ADVENTURE”はエモ/ポップパンク・バンドを名乗るだけあり、ストレイテナー本人が演奏しているかのような再現度でした。
果たしてこの先どうなるのか…。
豊洲PITにて確認したいと思います。
Zepp Fukuoka(2022.11.23)
テナー、セトリ変えすぎやろ…
なんばHatch (2022.12.1)
あ…、11月から12月に変わりましたね…
Zepp Nagoya (2022.12.2)
cinema staff 三島想平さんのテナーについて語ったツイートがエモすぎる…
俺が初めてストレイテナーを聴いたのは『TENDER』当時バンドを始めたての高1の俺が何気なく観てたCDTVのランキングにMVが少しだけ流れ、無茶苦茶いい曲だ、これバンドだよな?誰だろう、と思ったのが最初だったように思う。雪景色、犬が出てきて可愛くて、不思議と切ないMV。脳裏に残った。
— 三島想平 (@mishimasouhei) December 2, 2022
そしてその後出たミニアルバム『ROCK END ROLL』は発売直後に買い、擦り切れるほどに聴いたのだ(この時ZAZEN BOYSも兼任していた日向さんが正式メンバーで入るか入らないかみたいなタイミングだったと思う)ともかくこのミニアルバムは今でも頭からケツまで脳内で再生余裕盤なのである。
— 三島想平 (@mishimasouhei) December 2, 2022
その少し後の高校3年次、色々あって文化祭の芝居の演出的な立場を任されることになった。テーマには標語が必要だったので、俺は先述のアルバムから『POST MODERN』をそのまま引用してテーマとさせてもらったのである。※あとあと社会の先生に、結構重いセンテンスだからねぇ、と怒られたが、無視した
— 三島想平 (@mishimasouhei) December 2, 2022
それから早17年、テナーのライブは何度も観させてもらってきたが昨日のライブで初めて『POSTMODERN』を聴けた。
俺の脳内で鳴ってるポストモダンの10倍カッコ良かった。
『TENDER』は、逆に俺の脳内で鳴ってるテンダー、あの時の憧れそのものだった。
俺はストレイテナーが好きだ。
好きでよかった。— 三島想平 (@mishimasouhei) December 2, 2022
豊洲PIT (2022.12.8)
ツアーセミファイナルの豊洲に参加しました。
流石にこのツアー初披露の曲はありませんでしたがセトリの構成は他のツアーとは被らせず、このまま被り無しでツアーを終える気がします。
過去4回のライブを終えたものの、まだストレイテナーと633はお会いできていないようです。
ただ、リハーサルの音を聞くことはできているそうです。鶴の恩返し的な状況なのでしょうか。
633も今回が5回目のライブということですが、圧巻のライブパフォーマンス。
本当に新人バンドなのでしょうか…?
常に声がハモってしまうギターのSMOKEさんのMCでは「打倒シャウエッセン!」と宣言。ウィンナー界にも派閥争いがあるのですね。
テナーのMCでは、ライブ後の打ち上げで633を除いた対バン相手とウィンナーをつまみに飲んでいることが明かされました。ひなっち曰く「633への精神攻撃」、シンペイさんは「あのウィンナーは色んなウィンナーに憑依するから次回のライブでは頭がかじられているかもしれない」との発言もあり、壮絶な想いでライブをしていることが分かります。
仙台PIT (2022.12.18)
ツアーファイナルを迎えましたが、どうやら解散や食べられたなどの噂は流れていないのでそのうちまたライブをやってくれることでしょう。
まとめ
633の初めてのツアーに参加しているストレイテナーと633のセトリをまとめました。
ここから先は私の勝手な想像なのですが、
バンドとバーベキューをこよなく愛し、音楽があれば海でも山でも家の屋根の上でも、どこでもパーティーできるソーセージの化身は今回のツアーで全国を回り、各地でのオーディエンスを沸かせ、ライブの楽しさを知ったと思うのですが、ライブハウスでのノルマや対人関係の難しさ(楽屋挨拶ができないらしい)などからこのままライブを続けていくことが難しいと感じるのではないでしょうか。
そのため、
「今回のツアーでただのソーセージに戻ります。今回作った曲は全公演一緒に回ってくれたストレイテナーへの感謝の気持ちとして全曲あげます!」
と、言いそうな予感がしています。
果たして、12月18日にどうなるのか期待大です!
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