この記事は、今までにライブ・フェスに330本に参加。多いときは年間53本に行った人が書いています。
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BUMPにとっての28周年という特別な節目
この先は初日参加した感想を含んでおり、ネタバレが気になる方はお控えください。
感想
ホームシック衛星
アルバム”orbital period”の発売をリアルタイムで知っている方には懐かしいツアータイトルが2024年にもう一度みんなをワクワクさせる言葉として戻ってきた
ホームシック衛星2024はバンプの結成が28周年を迎えるタイミングで始まるツアーである
orbital period、公転周期については、藤原さんやバンプ公式でも触れている話なので割愛するが、そういう状況で始まるツアーのセトリはとんでもないサプライズのオンパレードだった
会場に入ってすぐの感想は、プラネタリウムに来たかのように錯覚するほどステージのビジョンに映しだされた無数の星や時々流れる星がきれいだったことである
そして、その横に電波塔のモニュメントがあり、珍しくバンプがステージ上にお金をかけているなという感じた(一度目の東京ドームで初音ミクを映し出したセットが今までで一番大きなものだと思っていたがそれに近いくらい)
暗転して始まったライブの演出は、2008年当時の演出と同じく星の鳥が羽ばたく状況からスタート
大方の予想通り、orbital periodからの楽曲で構成されたセトリに、デビューシングルのダイヤモンドとハルジオンが並ぶなど2000年代までのライブを見ているような懐かしさ満点のライブが続く(結局、初日はアリア(2016年発表)が最新曲というセトリ構成)
それなのに、決して物足りなさを感じない
どちらかというと新しさを感じるのは当時のバンプのライブ数というのが決して多くはなくバンプのライブに触れる機会が少なかったことも影響しているかもしれない
そして、本編最後はvoyagerとflyby合体した楽曲(単に繋げたのではなく新たな歌詞が追加された曲)が披露され、早く歌詞カードを見ながら聞きたい衝動にかられている
アンコールのラストには2月11日にしか演奏できない縛りができつつあるBUMP OF CHICKENのテーマで締められた
新曲という新曲を封印しきった状況でのライブが持つ意味は単に昔を懐かしむためのものだったのかどうかはツアーの最終日あたりで真相がわかるのだろうか
セトリ
星の鳥
メーデー
才悩人応援歌
ダイヤモンド
ハルジオン
ハンマーソングと痛みの塔
プラネタリウム
花の名
arrows
東京賛歌
真っ赤な空を見ただろうか
かさぶたぶたぶ
アリア
天体観測
銀河鉄道
supernova
星の鳥 reprise
カルマ
voyager+flyby
くだらない唄
BUMP OF CHICKENのテーマ
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アリーナツアー「ホームシック衛星2024」のスケジュール
<スケジュール/会場>
2024年
2/11(日) 神奈川・Kアリーナ横浜
2/12(月) 神奈川・Kアリーナ横浜
2/24(土) 愛知・ポートメッセなごや第一展示館
2/25(日) 愛知・ポートメッセなごや第一展示館
3/6(水) 大阪・大阪城ホール
3/7(木) 大阪・大阪城ホール
3/20(水) 広島・グリーンアリーナ
3/21(木) 広島・グリーンアリーナ
3/30(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
3/31(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
4/6(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館
4/7(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館
4/16(火) 宮城・ゼビオアリーナ仙台
4/17(水) 宮城・ゼビオアリーナ仙台
4/24(水) 東京・有明アリーナ
4/25(木) 東京・有明アリーナ
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